さて、昨日ついに発売となった”DIATONE SOUND.NAVI NR-MZ200シリーズ“。
当店にも予定通りPREMIとSTANDARD合わせて4台入荷し、本日までに既に3台がお客様の元へ。
そして次回入荷は11月の頭を予定しております！←絶対に製品を間に合わせる自信があるので、まだまだご予約可能です(笑)
では、早速本題へ進みましょう！
本日は『NR-MZ200シリーズの実力』についてです。
DIATONEメーカーデモカー Mercedes-Benz A180 Sports を担当させていただいているおかげもあって、誰よりも生まれ変わったDIATONE SOUND.NAVIを熟知していると自負しておりますが、本日はお客様車両に実装着することで確証として得られた結果(感想)を少々ご案内したいと思います。
スペック上の変更点や新たに加わった能力などは後日行うとして、今回は旧モデルのSOUND.NAVIから入れ替えたときに得られる最大の恩恵をお話しいたします。
100シリーズ以前の旧モデルをご使用されている方々は、ご参考になさっていただければ幸いです。
と言うことで、驚愕の「速・音・美」。のキャッチコピーで発表となった内の『音』について得られた確証についてです。
まず、従来機同様にそれら能力を発揮させるためには、適切なインストールと、適切なチューニングが伴ってのものであることを大前提とします。
適切なインストールに関しては(下記にて触れることとします)基本的に問題はないと思いますが、適切なチューニングは”調整する人間の能力”に委ねられるものですので、私や当店のお客様が体感したものと同様の結果が得られないとしてもメーカーやウチにクレームを入れることだけは止めてくださいね(笑)
はい、では改めて行ってみましょう。
上のバナー画像にも記載されていますが、今回のモデルチェンジによって得られた最も大きな変化点は『車内空間から解放された、圧倒的な躍動感と臨場感。』です。
これを抜きにNR-MZ200シリーズは語れません。
まず旧モデルと比較した場合、空間表現力の大幅な向上とリアルなステージとフォーカスの再現性を感じ取ることができると思います。しかもかなり大きな差としてです。
実質このポイントはある程度の能力を持つスピーカーさえ適切な環境で備わっていれば、最適なチューニングにより必ず最大限の効果を引き出すことが可能と思います。
具体的に言うと、これら旧モデルを凌ぐ”空間表現力”は上下左右前後などの全方向へ二回り以上広く大きく展開し、その音場空間の中には明瞭で安定した定位を描写します。
音楽ソフトに含まれる全ての音の立ち際から消え際までが事細かに再現され、あたかも楽器やヴォーカルがそこに実在するかのようにリアルに、そして各定位間の空間の隙間までもが明確に再現されます。
これが瞬間的に必ず感じる『車内空間から解放された、圧倒的な躍動感と臨場感。』であり、他の製品ではどうやっても得ることはできないであろう、NR-MZ200シリーズの真骨頂だと思います！！
非常に好評でかなりの台数を施工させていただいた100シリーズですら完全に霞むほどの圧倒的なクオリティーです。
このように過去にも他にも類を見ない再現性を内包するNR-MZ200シリーズは、音質劣化の原因となるであろうノイズ発生要因の徹底排除によって可能になった圧倒的な高S/Nと、細かなステップでコントロール可能な高精度のDSPの能力によって「リアルフォーカスステージサウンド」を可能としています。
しかしながら前述のように各機材の適切なインストールが行われていないと、そもそもの能力を発揮させる土俵に上がることすらできなくなってしまいますので、電源や信号線の処理はもちろんのこと、オーディオシステムを構成する各機材にはそれ相応の神経を張り巡らせて施工する必要があります。
それらが成立した上で、高精度のDSPを扱いこなすスキルとそれを聴き分ける耳も当然ながら必要となりますので、「誰がインストールしても、誰が調整しても大丈夫！」とは言い切れないと言う難しい部分もあります。
とは言っても、このような難しさはあらゆるカテゴリーの高性能製品に必ずと言って良いほど存在する諸刃の刃ですから、案ずるよりも生むが易しの考えでチャレンジしてみると良いと思います！
もしも結果が伴わなないようなことがあれば、その時は遠慮なくご相談ください。
当店が何とかしますので大丈夫です！
と、こんな感じで間違いのない製品選びとお店選びを宜しくお願いします(笑)
兎にも角にもNR-MZ200シリーズを使うのであれば、能力の真髄まで使い切らないともったいないですよ！
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