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 メーカーデモカー アルファGT (2008/1/15 up)  

2007年度のパイオニアデモカー アルファGTです。
この車両は今までに3回のリメイクを行い現在の状態に至っています。
残念ながらどんなに探しても外観画像が見つかりませんでした(笑)

これまでに10台近くパイオニアのデモカーを製作していますが、その中でもシステム、サウンド共に好きな車がこのアルファGTです。
コストパフォーマンスにも優れています。

フロントドアはシンプルに。
音質のためにできるだけ凹凸を少なくし、ドアポケットなどは塞ぐ形で排除しています。
スピーカーはPRSの17cmです。

ドアのインストールは大まかなデザインから始まります。
表側の常に見える「見た目」の部分と、裏側で隠れてしまう「鳴らすため」の部分をどの様につなぎ合わせていくかがポイントです。

純正スピーカー取り付け位置とドアポケットを塞ぐための作業です。
新たなスピーカー設置位置に組み付けたインナーバッフルもこれらの高さ関係と背圧の抜けを計算に入れた面積と質量、奥行きで造ります。

ここで一気に進みますが、見た目と鳴らすためが合わさってこの様な形が完成します。
両方のことを考えないで作業すると、音は良いけど・・・とか、見た目は良いけど・・・になったり、どっちも良いけどグローブボックスが開かないなんてことになります(笑)

Aピラーのツイーターも運転に支障がない高さで膨らみすぎないデザインでスマートにインストール。
何気に埋め込んでいるようでも、必ずある一定の法則に元付いて角度が決まっていきます。

ラゲッジにはPRSのパワーアンプとP01Uのプロセッサーが入ります。
微妙に変な形のアンプに合わせて、MDFの開口部を削りだし、表面上の深さと広さを造りだしています。
ただの板じゃない所に良さがあります(*^_^*)

トランクスペースを犠牲にしないため、リアトレイだけでインストールしています。
放熱のためのアクリル加工や、両脇からの空気流動も含めてデザインし、荷物の載せ降ろしの際には普通に跳ね上げられる構造を維持しています。

もちろんメーカーデモカーである以上、取り付けたユニットが見えないといけません。
ある意味、ショーケースのように。
リアハッチを下ろした状態も、デザインを決定する上での重要なファクターになります。

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